40代後半からでも何かをするブログ

行政書士業務や興味のあることを書いています。

合同会社の設立について

 

電子定款で合同会社の設立

 

今日は、合同会社設立です。

 

合同会社設立の流れ

合同会社設立の流れとしては、次のようになります。

 

①定款作成

②資本金振込

③登記申請

 

株式会社の場合だと、定款作成した後に、公証人の定款認証が必要になりますが、合同会社の場合はこの手続きがないので、その分手間がなくなります。

 

定款を作成して紙で作成した場合は、4万円の印紙代がかかりますが、電子定款にした場合には、この費用がかかりません。

 

そのため、今回は電子定款で申請をすることにします。

 

必要なもの

電子定款での申請で必要なものは、次のものになります。

 

・マイナンバーカード

・カードを読み取るリーダー

 

カードリーダーはSONYのパソリが有名定番ですが、在庫がなかったのでこちらのリーダーを使ってみました。

 

Rocketek接触型 USBタイプ ICカードリーダー・ライター

f:id:mrgyosei:20201202143102j:plain

 

WINDOWS10の場合は、ドライバーのインストールも必要ないので、全然問題なく電子署名完了でした。

 

必要環境

電子定款を作成する上で必要な環境があります。

今回は次のような環境でやりました。

 

①Adobe acrobat dc

②署名プラグインソフト

③申請用総合ソフト

 

①は、通常のAdobe Readerとは違い有料のソフトになります。

しかし、無料体験版というのがあり、7日間無料で使用できます。

 

②、③は

www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp

で無料ダウンロードします。

 

これらを準備したら完了です。

 

必要書類

必要書類としては、定款の内容で変わってきますが、今回は次の書類を用意しました。

 

・登記申請書

・就任承諾書

・代表社員、本店所在地、資本金決定書

・払込みがあったことを証する書面

・印鑑カード交付申請書

・CD-R

 

これらを準備して登記することになります。

 

登記申請書の書き方については、このように公開されていますので、参考にして修正していけば終了です。

 

houmukyoku.moj.go.jp

 

 

最後に

合同会社は、公証人の定款認証がいらないので、手続きが簡素になりますし、設立も若干早くできます。

 

合同会社というとちょっと前までは、それほど認知されていませんでしたが、今は知っている人も多くなってきていますし、会社としての税金面や待遇も相違はないので、合同会社という選択肢も候補に入れてもよいかもしれません。

 

ちなみにアマゾンさんも合同会社です。

 

株式会社にしたいと思えばいずれ、組織変更もできるので、まずは合同会社設立という方法もありですね。